ガーデンシティクラブ大阪(GCCO)は毎年春にNPO法人『さくら並木ネットワーク』が行っている『さくら並木プロジェクト』のボランティア活動に参加しております。東北では100年に一度大津波に見舞われており、先人が避難の目印として建てた石碑がありましたが、東日本大震災では残念ながらその教訓を生かすことができませんでした。そこで、今回の震災の津波到達最終地点に桜並木を作り、子孫への教訓と、復興のシンボルにしようという取り組みがこのプロジェクトです。GCCOでは『がんばれ!ニッポン!応援ランチ』として販売しておりますランチの売り上げの一部を寄付するという形で支援させていただいております
今年は4月4日にGCCOメンバーと地元の方約30名で植樹をおこないました。今回植樹を行った石巻市の熱田神社は、旧北上川の河口にちかく、一部が災害危険区域に指定された湊地区にあります。かつては地域の方から親しまれ、例祭は神輿も出る華やかなものだったそうですが、津波で鳥居、樹木、何もかもが流され、小さな御社がぽつんと残るのみとなっていました。近隣への居住が禁止されているため再建は進まず、神社の敷地内にはただ雑草が生い茂るのみで、もの寂しい景色が広がっていました。地域の皆様や造園業者の方にご協力いただき、計15本の桜の木を植えることができました。
震災から今年で4年経ちましたが、まだまだ当時の
傷跡は残ったままでした。熱田神社の向かい側は、つい先日まで瓦礫の山が広がっていたそうです。震災前に神社の近くに住まれていた方は、災害危険区域に指定されたため、かつて自分の家があった場所でふたたび暮らすことはできません。しかしそのような状況のなかでも、地元の皆様は復興を目指し、明るく前を向いてらっしゃいました。私たちの植樹を温かく歓迎してくださり、「ガーデンシティさん」と繰り返し声をかけていただきました。どこから出てくるのだろうという底なしのエネルギーに、逆にこちらが元気づけられました。
また今回、昨年植樹しました仙台市白鳥地区へ訪問してきました。町会長さんをはじめ、地元の方々に温かく迎えていただきました。私たちが植えた桜はたくさんの新芽をつけており、これから何十年、何百年と春を美しく彩っていくことを想像すると、胸が熱くなります。さらに、植樹後には昨年に引き続き、GCCO会員である高砂熱学工業株式会社様が行っている、ピザ焼き車で焼きたてのピザを届けるボランティアのお手伝いをさせていただきました。復興に向けてがんばっておられる方々を応援するために、GCCOはこれからも支援活動を続けていこうと考えておりますので、より多くの会員様にご協力いただければと思います
GCCO では2〜3ヶ月に一度近隣の山に登っています。山に登るといっても専用の装備を備えた本格的な登山ではなく、誰でも企画に参加できるハイキングのような内容で開催しています。四季折々の風情を堪能し、参加者全員で登頂の達成感を味わい、互いを労いながら山頂で頂くお食事はまさに至福です。
という言葉で始まったグルメ同好会。美味しいものを美味しく頂き、笑顔の絶えない会となっています。参加者間の新たな繋がりも生まれています。
大阪城ホールで行われる師走の風物詩です。ドイツ語での練習や暗譜など、約5ヶ月間活動をします。今後はたくさんの方と参加できるよう、メンバーを募集しております。
最近では某テニスプレーヤの活躍でも話題を集めています。元々全く面識のないメンバーが集まり、体を動かす楽しさや、球を打つ爽快感、ラリーを続ける楽しさ等を通じて、繋がり・絆を深めています。
11月に結成したばかりのバンドサークルです。ガーデンシティクラブ大阪のイベントにてライブを開催致します。昔バンドをされていた方、新しくバンドにご興味をお持ちの方、どんどんご参加お待ちしております。
ご存じのように、ガーデンシティクラブ大阪(GCCO)は、会員の皆様が充実したクラブライフを過ごすために、コミッティという企画や提案を行う組織で構成されています。コミッティには、役割ごとに独立した4つの部会があります。
第三に、クラブ主催の各種イベントを担当する「アクティビティ・コミッティ」です。毎年恒例となっている野球観戦会やゴルフコンペ、酒造見学のほかに、コンサートや旅行企画、同好会など、趣味を通じて会員同士が交流できる機会を提供しています。GCCO最大のイベント「大忘年会」も担当しています。通常、これら4つのコミッティはそれぞれ別の例会を開いていますが、毎年一回、各例会の活動状況を報告し、検討しあう場があります。それがコミッティ合同例会です。
この合同例会を開催することで、4つの専門部会にて企画、実行されてきたことが、ひとつにまとまります。また、全体の方向性が確認できるため、方針にブレがなくなり、さらなる飛躍のエネルギーが作られる場となっているのです。
GCCOは経営者・企業家の方々が集まる会員制クラブですが、私たち事務局が提供しているのは皆様が集まる「空間」にすぎません。日頃、経営者としてご活躍されている委員の皆様自らが、さまざまなイベントや例会を企画・運営することで、単なる「空間」が「生きた組織」に変貌しているのです。
現在ご活躍いただいているコミッティ委員全員の願いは、表面上のビジネスのつきあいではなく、ここだからこそ出会える異業種の方々との「心の交流」です。そして、このような有意義な交流が大きく広がっていけば、関西経済全体をより活気づけることができるのではないでしょうか。
そのためには、会員一人ひとりの力が不可欠です。コミッティが企画した例会、各種イベントや勉強会には、ぜひ積極的にご参加ください。そこに新たな「何か」が生まれるはずです。
ある日、一人の男性がガーデンシティクラブ大阪(GCCO)を訪ねてこられました。台湾在住の、林様です。知り合いからGCCO のことを聞き、相談したいことがあるとのこと。その内容は、なんと、プロポーズ!
5 階のホールスペースにて、まずは「ご友人からの誕生日祝い」であるフォトムービーを上映。ムービーの最後に、林様の映像が登場し、「今から行くからね」 その言葉と共に、ライトダウン。突如暗くなった会場で、次にライトが照らし出したのは、ひとつ上の6 階エレベーターで花束を抱いて立つ林様の姿。戸惑う吉田様の目の前まで降りて来られ、プロポーズの言葉を贈られました。感動のあまり、吉田様の目から涙があふれ──お返事は、もちろんYES。その後おふたりでGCCO に戻り、ご友人の方々はもちろん、その日訪れていた会員の皆様と一緒に、シャンパンで乾杯しました。
GCCO 全体が、あたたかな幸福に包まれた1 日でした。

人生でいちばん大切なものとは、何でしょう。私たちは“ 人の縁” だと思っています。
「この人に出会えて良かった」
そう思える縁は、一生消えることのない宝です。
今回は男女の縁でしたが、人と人が出会うことで、ビジネスとビジネスが繋がったり、異なる世代同士が思いを共有したり、夢と夢が結びついて大きくなったり……そのようなさまざまな縁が生まれます。結んだ縁が多いほど心が満たされ、人として成長し、人生が豊かになっていきます。私たちスタッフは人の縁を何よりも大切にすることで、会員の皆様に“ 日本で一番すばらしい出会いの場” をご提供していきたいと思っています。
「GCCO があって良かった」そう思っていただけるよう、これからも全力を尽くしていきます。

ガーデンシティクラブ大阪(GCCO)がより心地よい空間になるよう、常に課題を発見し、解決に取り組んでくださっているのが、ハウス・コミッティの皆様です。
5月21日に開催された定例会では、クラブラウンジの活用について意見が交わされました。会員様から「クラブラウンジには一人席がないから、誘う相手がいないときは、行かない」というお声が上がっていたためです。
G C C Oの強みは、職業も年齢も多種多様な人々が集まっていることです。誘うことができる顔見知りとしかクラブラウンジを利用しないというのは、あまりにもったいないことです。そこで
「一人でも気軽に足を運べて、普段は話す機会がない会員様同士が交流できるようなスペースを作ろう」と、鴻池組の副社長である寺西賢作委員長の強いリーダーシップのもと、まずは試験的に、クラブラウンジにカウンター席を作ることになりました。
GCCOは会員制クラブですが、全員が顔見知りというわけではありません。「もっといろいろな人と交流したい」と思っていても都合が合わず、イベントや同好会に参加できない方もいらっしゃいます。
2014年3月28日〜29日、GCCOメンバー7名はNPO法人桜並木ネットワークが実施する「さくら並木プロジェクト」に参加してきました。この「さくら並木プロジェクト」では、100年に1度、東日本一帯を襲うといわれている地震や大津波を、後世に伝えるべく、東日本大震災時に大津波の最高到達地点だった場所に桜並木を造成する活動をされています。
GCCOではこの主旨に賛同し、『がんばろう!ニッポン!応援ランチ』として販売している「週替りランチ」の売上の一部を桜植樹へ寄付をしています。今年は「さくら並木プロジェクト」に同行させていただき、桜の植樹のボランティア活動を行なってきました
植樹を終えた後、ピザの訪問サービスが行なわれている仮説住宅へ向かい合流しました。この“ピザ焼き車”で、焼き立ての温かいピザのサービスを支援されているのが、GCCOの会員企業である高砂熱学工業株式会社様です。同社はCRS活動の一環として、東日本大震災の被災地の避難所や、全国の社会福祉施設を訪問し、焼き立てピザの提供をサポートされています。
今回、皆様のご協力とご尽力のおかげで、移動式ピザカーによる訪問サービスと、桜植樹が同時に開催することできました。この場を借りて改めてお礼と感謝を申し上げます。

人と人の繋がりが希薄になりつつある昨今、あらゆる場面で『コミュニティ』の重要性が見直されていますが、地域や職場等でのコミュニティはどのように作られ、育てられていくのでしょうか。
コミュニティ形成の柱となるのは『共感』です。
例えば同じ夢を語り合える、同じ悩みを分かち合える、同じ趣味を楽しむことができる……等々、自分と同じものを持つ人物には、自然と興味が湧きます。そして思い切って話しかけてみれば、互いの距離がぐっと縮まるものです。誰でも一度は、そのような経験をしているのではないでしょうか。
この度アクティビティ・コミッティが新たに設立した
「テニス同好会」においても、人と人を結ぶ『共感』の力を目の当たりにしました。
ガーデンシティクラブ大阪(GCCO)には男女共に多種多様な年齢、役職、業種の人々が集まり「第九の会」
「グルメの会」「馬会」「あるこう会」等々、多彩な同好会活動が行われています。
ビジネスにこだわらず、幅広い人々とさまざまな形で交流ができる。それがGCCOの大きな特徴であり、魅力です。この貴重な環境を十分に活かして『共感』の輪を広げ、絆を深めていくお手伝いができるよう、今後もアクティビティ・コミッティを中心に新しい同好会をどんどん立ち上げていきたいと考えています。

少し前から“ 山ガール”という言葉とともにアウトドアブームが再燃し、最近では「80 歳の三浦雄一郎さんが、史上最高齢で世界最高峰のエベレスト登頂に成功」という明るいニュースに世間が賑わいました。
ガーデンシティクラブ大阪でも、2〜3ヶ月に一度「あるこう会」のメンバーが近隣の山に登っています。山に登るといっても専用の装備を調えた本格的な登山ではなく、誰でも気楽に参加できるハイキングのような内容で開催しています。
同好会活動をリードしているのは、アクティビティ・コミッティ委員であり、高砂熱学工業の顧問を勤めていらっしゃる村井靖宏さん。本格的な登山をご趣味とされており、国内はもちろん、海外の山登り経験があるベテランで、山のことなら何でもご存じです。
今年の2 月には大阪で一番高い「金剛山」の雪景色を楽しみました。その他、長谷寺や箕面など、四季折々の風情を堪能できる場所を選び、足を運んでいます。


「あるこう会」の参加者は、毎回20人前後。豊かな自然の中にいると日々のストレスがどこかへ消え去り、素直な気持ちになれます。心からの言葉しか出てこないため、初対面でもすぐに打ち解けて、助け合いながら登り進めていくことができるのです。
一番の楽しみは、何といっても「お疲れさまでした!」と互いを労いながら、山頂でいただくお食事。小型の携帯コンロとナベでお湯を沸かし、コーヒー、味噌汁、カップラーメン等々、それぞれが持ち寄った食材で簡単な炊き出しを行います。
登頂した達成感を分かち合い、温かい食事で身体の疲れがじんわりと癒されていくひとときは、まさに至福。いつも飲んでいるコーヒーや味噌汁でさえ、なぜか“ 極上の味”になります。きっと、自分の足で山頂までたどり着いた人だけがもらえる、山からのご褒美なのでしょう。
会員は随時募集しています。一人でも多くの方に、この喜びを体験していただきたいと思っています。
ガーデンシティクラブ大阪には「あるこう会」の他にも、さまざまな同好会があります。例えば、年末の『一万人第九』への参加を目指して一緒に歌う「第九の会」や、美味しいものを食べながら楽しい時間を過ごす「グルメの会」、馬を愛でる「馬会」等々……。
同じ趣味を持つ会員様同士が集まり、活動を通して新たな繋がりや広がりが生まれることを願って、各同好会の活発化、および同好会数の増加に向けて一層尽力していきます。
平成25年1月30日(水)、
「メンバーシップ・コミッティ」委員長の宮本一さんが悪性黒色腫のため死去されました。
享年80歳でした。ここに謹んで哀悼の意を表し、ご冥福をお祈りいたします。
大阪といえば、古くから商都と呼ばれ、中心部では商取引の名前を冠した地名を多く見つけることができます。では大阪は商売の町であることだけが特徴かといえば、そうではありません。
今回は「泉州編」と題し、泉州水なすの奥農園、近海鮮魚の太与茂正商店、泉州地酒の井阪酒造・北庄司酒造、犬鳴ポークの関紀産業、泉州玉ねぎの射手矢農園様に食材のご提供をいただくと同時に、毎日放送「魔法のレストラン」プロデューサーの本郷義浩さんにお越し頂き、生産者と参加者を交えた楽しいトークショーを開催。番組に関する裏情報などがどんどん飛び出すなど、楽しく盛り上がったイベントとなりました。
ガーデンシティクラブ大阪には、現在約600名の会員様がおられます。
3 月11 日、東北地方のあらゆるものを飲み込んだ津波は、障害者福祉施設の活動拠点や仕入れ先、販路なども流していきました。
メンバーシップ・コミッティも、" クッキーを売るだけ"ではありません。| 株式会社きんでん | 特別顧問 | 宮本 一氏(委員長) |
| 阪神電気鉄道株式会社 | 代表取締役専務取締役 | 木戸 洋二氏(副委員長) |
| アサヒビール株式会社大阪統括支社 | 理事 支社長 | 米倉 淳氏 |
| 株式会社池田商店 | 代表取締役 | 池田 吉孝氏 |
| 株式会社エクス | 代表取締役 | 抱 厚志氏 |
| 株式会社竹中工務店 | 参与 | 黒田 啓介氏 |
| 株式会社電通 | 第二営業局 局長 | 田嶋 正雄氏 |
| 株式会社東海興業 | 顧問 | 杉岡 純雄氏 |
| 特定医療法人渡辺医学会 桜橋渡辺病院 | 理事長 病院長 | 渡辺 真一郎氏 |
| なにわ歯科衛生学院専門学校 | 校長 | 渕端 孟氏 |
第九は誰もが聴いたことのあるベートーヴェンの傑作ですが、ドイツ語の歌詞を理解し、曲に込められた" 思い"まで認識している人は、そう多くないでしょう。
第九の合唱はプロの歌手にも「難しい」と言わしめる難曲であり、ドイツ語の歌詞を完全に暗記しなければいけません。
■「第九同好会」メンバー
被災地の復興に、微力ながらもお役に立ちたい──。前回ご紹介したアクティビティ・コミッティのチャリティーイベントのように、東日本大震災以降、各コミッティはさまざまな活動を展開しています。
ハウス・コミッティでは「日本全体を盛り上げるようなイメージの商品を、関西から提供していこう」と、4 月からチャリティーランチの販売を開始しました。ランチメニューの"日替わりランチ"を" がんばれ日本!応援ランチ"に名前を変えて、販売価格も1,200 円から1,250 円に変更。1 食につき125 円(販売価格の10%)が寄付金に充てられます。

復興への強い思いを込めたネーミングがお客様の間で話題を呼び、ほぼ毎月200 食以上のご注文をいただいています。4 月から10 月までの7ヵ月間で販売数は1,672 食に達し、寄付金は209,000 円まで増えました。寄付先は、岩手県災害義援金募集委員会です。このチャリティーランチの販売は、今後も継続して行っていきます。
| 月 | ランチ数 | 寄付金額(円) |
|---|---|---|
| 4月 | 214 | 26,750 |
| 5月 | 166 | 20,750 |
| 6月 | 237 | 29,625 |
| 7月 | 216 | 27,000 |
| 8月 | 246 | 30,750 |
| 9月 | 332 | 41,500 |
| 10月 | 261 | 32,625 |
| 合計 | 1,672 | 209,000 |
| レイシスソフトウェアーサービス株式会社 | 代表取締役 | 小野 逸二氏(委員長) |
| 株式会社TBS テレビ 関西支社 | 理事支社次長営業統括センター長 | 橋本 裕幸氏(副委員長) |
| 日東電工株式会社 | 常勤監査役 | 太田 良一氏 |
| 北沢薬品株式会社 | 代表取締役社長 | 北沢 武氏 |
| 株式会社鴻池組 代表取締役執行役員 | 副社長 | 寺西 賢作氏 |
| ビジネスレンタリース株式会社 | 代表取締役 | 西村 孝氏 |
| プロロジス | アセットマネージメント・ディレクター | 名賀 佳代子氏 |
| 椿本興業株式会社 | 執行役員 | 森川 盟氏 |
| 磯じまん株式会社 | 取締役社長 | 山本 嘉一氏 |
今回のチャリティーイベントは「時が経つにつれて、震災の事実は風化していく。阪神大震災でそのことを身をもって知った私たちは、東北地方の仮設住宅が一つ残らず撤去される日まで、皆で応援していきたい」という、アクティビティ・コミッティの強い思いにより実現しました。チャリティーバザーは出品・販売・寄付まで、すべて会員が行うイベントとして運営。バザー用品を募ると日用品から食料品までさまざまな品物が寄せられ、当日は台風が接近する悪天候のなか、足を運んでくださったお客様をエプロン姿のアクティビティ・コミッティのメンバーがお迎えしました。
「関西が盛り上げんでどうするよ!」と、株式会社 梅酒屋代表取締役 上田久雄氏も立ち上がりました。北は青森県から南は佐賀県まで、日本全国から個性あふれる40 の酒蔵を集め、ぐるなびと共同開催で「日本酒・梅酒チャリティー試飲会」を開催。200名近い参加者で、会場は熱気に包まれました。千円の参加費と、酒蔵ロゴ入り前掛けなどのチャリティーグッズの販売から288,550円の収入があり、経費等を差し引いた185,000 円が寄付金に充てられました。| 白鷹株式会社 | 代表取締役社長 澤田 朗氏(委員長) |
ジェイアール西日本 コンサルタンツ株式会社 |
取締役 高見 浩二氏 |
|---|---|---|---|
| 阪神電気鉄道 株式会社 |
部長 天井 規雄氏(副委員長) |
株式会社エフ・シー・エス | 代表取締役 藤本 繁夫氏 |
| 株式会社アドバンス クリエイト |
シニアコンサルタント 川上 孝樹氏 |
扶桑共栄法律事務所 | 弁護士 細見 孝二氏 |
| 株式会社ケイオス | 代表取締役 澤田 充氏 |
高砂熱学工業株式会社 | 顧問 村井 靖宏氏 |
| 日本建設株式会社 大阪支店 |
執行役員 支店長 高木 健一氏 |
在日米国商工会議所 | 関西支部 リチャード・カーロー氏 |
人と人の出会いは、結局その人の人生を決めてしまう。ショパンとジョルジュ・サンドとの出会い、ゴッホとゴーギャンとの出会いなど、お互いに感化しあいその後を方向付ける。偉人たちの出会いの舞台のようにドラマティックでなくても、他者との交流はスリリングで楽しい。ガーデンシティクラブ大阪でも知的な出会いが広がっている。
受講した隅田さんが「目からウロコでしたよ」ともらすように、片山さんのセミナー内容は、ふだん感じている疑問に明解に答えてくれる。
ガーデンシティクラブ大阪から始まったおつきあいが、次の出会いを作りネットワークができる。「人と人を繋ぐ」この会ならではの知的なパワーになっている。
ガーデンシティクラブ大阪(GCCO)の料理やサービスの向上を通じて、真に会員のためになるクラブライフづくりを目指す「ハウス・コミッティ」(委員長・小野逸二レイシスソフトウェアサービス社長、副委員長・橋本裕幸TBSテレビ関西支社次長)では、昨年7月に「グルメ同好会」をスタートさせた。「同好の士で美味いもん食べて、ワイワイ楽しみましょ。田中総支配人にも出てもろて、彼女の舌も肥やさんと、GCCOの料理の味も向上せんから」(小野委員長、橋本副委員長)。IT事業の経営者とレーシングドライバーという二足のわらじで、自らの人生に" 遊び"を取りこんで
いる小野社長の、一見軽く見えるが実は深い思いの込められた企みに7人のGCCOサポーターが賛同した。
メンバーシップ・コミッティやアクティビティ・コミッティなどに比べると、その活動が地味なハウス・コミッティだが、小野委員長や橋本副委員長の素晴らしい旗振りで、それこそ地場のものを組み合わせ、時代のニーズに即した付加価値アップを図り、地域外で新たなビジネスに繋げていくという「地産地消」の本質に迫る" 食材"の昇華に、" 遊び"を通じて、見事成功されたようだ。
アルゼンチンタンゴは19世紀初めに、ブエノスアイレスの港町ボカ地区で、船員たちが歌い踊り始めたといわれ、1940年代、アルゼンチンが世界有数の経済大国として輝いていた時代に、その最盛期を迎えた。今なお、哀愁、情念、躍動がないまぜになった歌と踊りに、洋の東西を問わず、酔いしれる人が多い。
そもそもこの話は、GCCOのメンバーで、昨年、FMキタの社長に就任された天井規雄氏の「音楽だけでなく、FMキタから地域興しにつながるような、新しい"波"を発信して、地域から愛される独自色を出したい。そんな番組を聴き手(リスナー)と一緒につくってみたい。GCCOで何かいい知恵ない?」とのサウンドがきっかけ。この話を受け、早速、クラブライフの充実、YEA・大阪発のイノベーションや、感動を与えるイベントなどに、アグレッシブに取り組んでおられる喜納サイバーネーション社長(次期YEA委員長)と上田梅酒屋社長に相談したところ、「おもろいやないか」と、とんとん拍子で話が進み、お二人の発案で、やはり大阪にこだわっているタンゴバー「カフェティン・デ・ブエノスアイレス」でのノンフィクショントークという番組が実現することになった。GCCOとしても、ささやかながら番組づくりにご協力させていただいていることはいうまでもない。
メンバーのみなさまには、8月6日(金)19時〜20時のFMキタ「カフェティン・デ・ブエノスアイレス」の第1回放送を嚆矢に、率直なご意見、ご感想をクラブまでお寄せいただければ、関係者一同大変うれしく思います。